シースルーバックだけではとどまらず、文字盤からも内部機械を眺めることができる時計をよく見かけるようになりました。
近年、さらに身に着けた人の手首までみえるほどの、文字盤もムーブメントの地板もない、完全スケルトナイズされた度肝を抜かれる時計も数々登場してきています。!!
その代表格であるスイスのハイエンドウォッチブランド「ROGER DUBUIS(ロジェ・デュブイ)」
完全スケルトンに、超複雑機構「トゥールビヨン」を一つのムーブメントに2つも搭載した今までにない時計を世に送り出していることご存じでしょうか。
ROGER DUBUIS
EXCALIBUR
DOUBLE TOURBILLON
エクスカリバー
ダブルトゥールビヨン
そのダブルトゥールビヨンは2作目も登場!!
1作目と2作目の魅力に本日は迫りってまいります。
1stモデル

2ndモデル

DBEX0395が1stモデル
DBEX0818は2ndモデル
ぱっと見のデザインは大きく変わらっていないようのも見えますが...
なにか、雰囲気がかわった感じ…しますね。
1stモデルはスマートで、
2ndモデルはずっしりとした…ような
今回は、その違いを各パーツの形状やデザインなどクローズアップしながら紹介してまいります!!
まずは、文字盤の12時にあたる星型デザイン(アストラル)になったブリッジに違いがあります。

こちらは1stモデル
星(アストラル)のブリッジに、模様のようなものごらんいただけますでしょうか。
こちらは研磨職人による研磨装飾が施されているのです。
リューターのような道具の先についた研磨剤を含んだゴムで、この細いブリッジの上を、研磨跡を、微妙に重ねながらひとつひとつ同じ間隔で研磨していくわけなんですが、この細いブリッジにこれだけ美しく研磨することは非常にむつかしいんです。
完璧な仕上がり、繊細で美しく、ラグジュアリーな印象を与えてくれます。
こちらはDBEX0818(2ndモデル)

1stモデルの研磨されたブリッジとは違い、太めのブリッジにマットな表面、スパッと面取りされキリッとしたラインは、重厚でダイナミックな印象を与えます。
星(アストラル)のデザインバランスも1stモデルと比較すると全く別物ですね。
続きまして、針

<1stモデル>
エクスカリバーのモデル名は、中世騎士道の物語「アーサー王伝説」の聖剣から
1stモデルの針は、その聖剣のごとく鋭い剣先、研磨による美しい輝きは、まさに聖剣そのものではないでしょうか。
一方、2ndモデルは、

<2ndモデル>
2つのラインは交わることなく、1stモデルと比べると幅のあるフォルムで、星(アストラル)のデザイン同様、重厚感と堅牢さを印象付ける頼もしいデザインになっています。
1stモデルは美しく繊細
2ndモデルはダイナミック、重厚感感じる印象なのは、この針のデザインだと感じます。
針のデザインとても重要で、その違いで時計の全体の雰囲気が変わるのでは…と思います。
そして、ベゼル

1stモデルのベゼルには、トライアングルにサクッと切り込みの入ったデザイン
エクスカリバー登場から継承されている艶のあるエッジのきいたデザインになっています。

2ndモデルのベゼルには、同モデルの針同様、尖りのない少し台形型に切り込みのはいったデザイン。
これだけでボリュームのあるどっしりとした印象を与えてくれます。
そして、ジュネーブシールのエンブレム

両モデルとも、6時位置の上部にジュネーブシール取得を証明するエンブレムがしっかりとエングレーブされています。

<1stモデル>

<2ndモデル>
最後に、両モデルの心臓部、フライングトゥールビヨンに注目です。
フライングは、FLYING、
飛んでいる、
つまり、精度をつかさどる調速機がまるで宙に浮いて回転しているかのようにみえるトゥールビヨン。
両モデルの違いをご覧ください。
1stモデルは、調速機が左回りに
2ndモデルは、調速機が時計回りに回転
2ndモデルのトゥールビヨンは、秒針の役割を果たすべく時計回りの回転に仕様変更され、
各パーツのラインも1stモデルの丸みのあるデザインに対し、2ndモデルは針やベゼルデザイン同様エッジが聞いたデザインラインになっています。
いかがでしたでしょうか。
DBEX0395は、伝統技法惜しみなく、細部までしっかりと装飾研磨が施されしなやかで繊細な美しく、
DBEX0818は、見た目もスペックも現代的、ダイナミックで立体的、奥行きのある重厚な印象
どちらもそれぞれの良さを感じるブログでした。
ただいま、両モデル店頭にございます。
最高傑作ぜひご覧ください。
お待ち申し上げております。




