1960年、高級時計と言えばスイス製というのが当たり前だった時代に、「スイスの高級時計に挑戦する国産最高級時計」として誕生したグランドセイコー。
「正確さ」「見やすさ」「美しさ」という時計の本質にこだわり続け、最高レベルの職人たちによって一切の妥協を許さないその作りこみは、国内のみならず海外の時計ファンからも高い評価を得ています。
そんなグランドセイコーの素晴らしいコレクションの中で、日本・海外ともに高い人気を誇っているモデルがこちらです。


品名:グランドセイコーヘリテージコレクション/品番:SBGA211/ムーブメント:スプリングドライブ9R65/ケース:ブライトチタン/ケースサイズ:41ミリ/防水:10気圧防水/パワーリザーブ:72時間/ブレス:ブライトチタン/税込価格:737,000円
発売からロングセラーとなっているグランドセイコーを代表するモデルです。
その清らかな純白の文字板はよく見るとザラッとした凸凹の表面になっています。

これはスプリングドライブモデルが生産されている信州地方の北アルプスに降り積もる美しい新雪を表現しているんですね。
そのため通称「信州の雪白ダイヤル」海外では「スノーフレーク・ダイヤル」と呼ばれ、グランドセイコーの故郷の「清らかで厳かな風景」を投影させたのがこのモデルなんです。
時計の「顔」である文字板に生産地への敬意が込められた特別な仕上げなんですね。
そして雪白文字板の上を滑らかに動くブルースチールの秒針にも目をひきます。スプリングドライブ独特の音もなく滑るように動くスイープ運針は「時は移ろい流れる」という日本の美意識を表現しています。そして、秒針の「ブルー」は山々の上に広がる青い空をイメージしているんですね。
本当に冬の北アルプスの山々の壮大な情景が目に浮かんでくるようですね。
またシンプルな時分針とインデックスにもグランドセイコーならではのこだわりがあります。
どちらもシャープに多面カットされている上に、斜面がピカピカに鏡面仕上げされ、その面はどの角度にカットすれば光を最もキレイに反射するかが緻密に計算されているんです。
これによってどこからから見ても常に「キラッとした輝き」が目に入ってきます。
特にレストランやバーなどの照明を落とした場所で見ると立体感がくっきりと浮かび上がって感動するくらいに美しいです。
搭載するムーブメントは世界で唯一セイコーだけが作ることができる「スプリングドライブ機構」。
時計史上に残る画期的なムーブメントです。
グランドセイコーのあくなきチャレンジ精神から生まれた、機械式・クオーツに次ぐ第三の機構と呼ばれています。
機械式時計に用いられるぜんまいを動力源としながらクオーツ式時計の制御システムである水晶振動子からの正確な信号によって精度を制御するという唯一無二のムーブメントです。
着け続けるほどにグランドセイコーだけのオンリーワンを所有する満足感を味わっていただけます。
パワーリザーブは72時間(3日間)。
8時位置のインジケーターであと何時間動いてくれるかが瞬時に分かるのは実用的ですね。

裏側のシースルーケースバックからは丁寧に仕上げられたスプリングドライブの様子を鑑賞することができます。
輪列とブリッジの形状は北アルプスの山並みをイメージしています。


またケース、ブレスレットの素材はブライトチタンなので傷もつきにくく驚くほどの軽やかさ。
ブレスレット自体の滑らかな作りもあり非常に快適な着け心地を楽しめます。
またチタンは金属アレルギーが起こりにくいので肌の弱い方でも気軽にできるところもいいですね。
いかがでしたでしょうか。
信州地方の美しい情景を盛り込んだ雪白ダイヤルと機械式時計の味わいを持ちながらクオーツ時計並みの精度を誇るスプリングドライブ機構との融合。
グランドセイコーを代表するこの名品をぜひ手に取ってみて下さい。








