スイスのジュネーブやバーゼルを拠点に毎年新作の時計が発表され続けています。
新作の時計を拝見していますと、これ以上の機能やデザインのものでこれから新しいものないんじゃないかな…って毎年思うんですが、次の年には話題の時計が登場し続けています。
すごいですよね、スイスの時計文化
スイスウォッチメイキングの歴史ある技術と伝統をを礎に日々、機械式時計はアップグレードし続けているんです。
その中でとても魅力的な時計として、今回紹介させていただきますカルティエ「パシャ」のスケルトン

パシャ ドゥ カルティエ/品番:WHPA0007/ムーブメント:自動巻き(キャリバー 9624MC)/ケース:ステンレス/防水:日常生活防水/パワーリザーブ:48時間/ケースサイズ:41mm/ブレスレット:ステンレスとレザーストラップ(クイックスイッチ交換システム付き)/税込価格:3,867,600円
タンクMC、サントスでもすでに登場していたスケルトンモデルが、パシャにも登場しました。



近年、様々なスケルトンウォッチがあるなかで、こちらのパシャは文字盤がないんです。
スケルトン文字盤で多く見かけるのは、サファイヤガラスをベースにインデックスを装飾したもの、文字盤の一部がオープンになっているものなど、なんらかの「盤」を基に構成されています。特にサファイヤガラス文字盤の場合はその透明感、独特の艶、インデックスが宙に浮いているように見え何とも言えない奥行きが生み出されます。それはそれはとても美しいんですね。
ところが、こちらのパシャの文字盤は、「盤」なるものは全く存在せず、パシャ独特のアラビア数字インデックスや目盛のデザインで骨組みし、その骨組だけで文字盤を構成しています。サファイヤガラスなどでに肉付けされていない、肉付きの無い完全にスケルトン化した構造なんですね。ですので、リューズを巻き上げたとき香箱の中でゼンマイが巻き上がる様、ゼンマイを巻き上げるための細かな歯車の動きまでムーブメントの繊細な動作を3次元でダイレクトに観察できるんです。

しかも、ムーブメントのパーツが密ではなく、程よい空間がありますからよりその動きをより楽しむことが出来ます。
さらに、以前のパシャにはなかった機能がプラスされました!!




ステンレスプレスレットをワンタッチで簡単に取り外すことができ、付属のアリゲーターストラップと付け替えることが出来ます。
春夏は、ステンレスブレスレットで
秋冬は、レザーストラップで
装いも楽しむためのものだけに非常にうれしい機能でもありますね。

最後に、パシャとしての大きなポイント、キャップになったリューズガード。まるでリューズガードがアクセサリーのようにケースについています。
防水機能性を高めるとともに、デザイン性も兼ねています。これまた素晴らしい!!




