米海軍とのコラボレーション！　IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ ”ロイヤル・メイセス” ／IW389107

1936年、空軍の飛行士のためのツールとして生まれたIWCの「パイロット・ウォッチ」。

 

 

 

以前からアメリカ海軍の航空部隊との関わりも強く、航空部隊の飛行隊員のみに提供される特別な腕時計も製作しています。

 

 

 

今回はそんな軍用モデルからインスピレーションを受けて誕生した一本をご紹介します。

 

 

 

 

品名：パイロット・ウォッチ・クロノグラフ”ロイヤル・メイセス”／品番：IW389107／ムーブメント：自動巻きIWC自社製キャリバー69380／ケース：セラミックケース／ケースサイズ：44.5ミリ／防水：6気圧／パワーリザーブ：46時間／ストラップ：カーフスキン・ストラップ／限定：500本／税込価格：1,375,000円

 

 

 

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ　”ロイヤル・メイセス”。

 

 

 

年間500本生産の限定モデルです。

 

 

 

日本の岩国航空基地に駐在する米海軍第27戦闘攻撃飛行隊(ロイヤル・メイセス )とIWCが共同で開発したモデルに着想を得ています。

 

 

 

計器のような大型の時分針、視認性の高い分目盛りなどはいかにもパイロット・ウォッチらしい機能的デザインですね。

 

 

 

ドーム型のサファイアガラスは両面に反射防止加工がされているので、過酷な環境においても、常にクリアに時間を読み取る事ができます。

 

 

 

 

 

 

インパクトある大型のケースの素材はブラックの酸化ジルコニウムセラミック製となっています。

 

 

 

航空機のコックピットという過酷な現場では、傷や腐食に強いセラミックは、まさ実用性に優れた素材と言えますね。

 

 

 

このセラミックケースを、全体的にマット加工に仕上げる事で非常に洗練された印象となっています。

 

 

 

リューズとプッシュボタンはIWCが開発したセラタニウム®︎製。

 

 

 

チタニウムの軽さと堅牢性、セラミックの硬さと耐傷性を兼ね備えていて、傷を気にせず使えるのも素晴らしいです。

 

 

 

また、日付・曜日表示、クロノグラフ針の先端とスモールセコンド、プッシュボタン、ストラップのステッチなど随所に「ロイヤル・メイセス」を象徴するイエローを配してとてもかっこいいアクセントになっています。

 

 

 

 

 

 

そして6時位置には「ロイヤル・メイセス」の徽章がデザインされているところなども限定モデルならではの特別感がありますね。

 

 

 

ケースの裏蓋はグレード5のチタニウム製。

 

 

 

 

 

 

飛行隊の正式名称「VFA-27」と彼らが操縦するジェット戦闘機F/A-18Eスーパーホーネットのエングレービングが施されています。

 

 

 

搭載するムーブメントはIWCの自社製キャリバー69380。

 

 

 

卓越した職人の技術による、高精度かつ高性能のクロノグラフムーブメントです。

 

 

 

動力ゼンマイを巻き上げるローターは双方向巻き上げ式で、腕の動きを効率よくエネルギーへと変換していきます。

 

 

 

また、クロノグラフ機構には高級時計の代名詞といえる「コラムホイール式」が採用されています。

 

 

 

クロノグラフのメカニズムの核となるコラムホイールという部品によって精密な制御が可能となっています。

 

 

 

また、「スタート→ストップ→リセット」という一連の操作をする際の、プッシュボタンの感触が非常に柔らかくて、高級時計でしか味わえない快適な操作性が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

また、ムーブメントを磁気から守るため、ケースとムーブメントの間に耐磁性の軟鉄製インナーケースを採用しているのも大きな特徴です

。

 

 

 

コックピット内にはさまざまな機器、計器があり、磁気にさらされる環境となっているため、パイロットウォッチにとって「耐磁性能」は欠かません。

 

 

 

我々の身の回りにもスマートフォンやスピーカーなど磁気を発生するものがたくさんあるので、磁気を気にせず安心して着用できるのは嬉しいです。

 

 

 

いかがでしたか。

 

 

 

元々、米軍専用のデザインの時計だったものを、我々時計愛好家でも楽しめるようにと、IWCから限定500本で発売された、パイロット・ウォッチ・クロノグラフ”ロイヤル・メイセス”。

 

 

 

この貴重な一本、今ならじっくりとご覧になっていただけます。

 

 

 

 

​

​