007ウォッチ登場！　オメガシーマスター　コーアクシャルマスタークロノメーター　　210.90.42.20.01.001

映画「ジェームズ・ボンド007」シリーズで歴代の主人公が着けてた時計と言えばオメガですね。

 

 

 

今日は2021年公開予定のシリーズ25作目「No Time To Die」でジェームズ・ボンドが着用するシーマスター300をご紹介します。

 

 

 

今回の「ボンドウォッチ」は主演のダニエル・クレイグの意見も取り入れて製作されたとの事で、どんな仕上がりになっているか興味深いですね。

 

 

 

 

 

 

 

品名：オメガシーマスター　コーアクシャル　マスタークロノメーター　007エディション／品番：210.90.42.20.01.001／ムーブメント：自動巻き　オメガ8806／ケース：チタン／ケースサイズ：42ミリ／防水：300m／パワーリザーブ：55時間／ブレス：チタン／税込価格：1,089,000円

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これまでの「ボンドウォッチ」とはまた違う、ヴィンテージ調のカラーが印象的ですね。

 

 

 

ダイヤルカラーは深いブラウン、矢印形の針やドットそしてダイビングスケールもブラウン調の色合い。

 

 

 

そしてダイヤルとベゼルリングには珍しくアルミニウムが採用されて、非常にクラシックな外観に味わいがあります。

 

 

 

内側に無反射処理を施した、ドーム型のサファイアガラスもどこかレトロな雰囲気を醸し出していますね。

 

 

 

 

 

 

ケース&ブレスレットの素材には「グレード2チタン」という材質を使っています。

 

 

 

「グレード2チタン」と言うのは純チタンのことで、合金化された「グレード5チタン」に比べてより加工が難しいため高度な技術を要します。「堅牢でありながら軽量」というチタンの特性をより生かすことができる素材で、時計をアクティブに着けこなしたい方にとってこの「タフさ」と「軽さ」は心強いですね。

 

 

 

このあたりはダニエルの「007のような軍人にとって腕時計が軽量であることは重要だ」という考えが反映されているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレスレットは調整可能なバックルが付いたメッシュタイプが採用されています。

 

 

 

非常に細やかな作りで、腕の曲線に合わせて滑らかにフィットして快適な着け心地を楽しんでいただけます。

 

 

 

ムーヴメントはオメガが自社開発した「コーアクシャル 　マスタークロノメーター　キャリバー8806」を搭載しています。

 

 

 

この「マスタークロノメーター」がかなりのハイスペック・ムーヴメントとなっています。

 

 

 

まず時計の大敵と言われている「磁気」と「衝撃」に非常に強いつくりとなっています。

 

 

 

我々が日常的に使用するスマートフォン、電化製品などから出ている「磁気」は時計にとって大敵。

 

 

 

時計の精度を刻んでいるヒゲゼンマイというパーツがいったん磁気を帯びてしまうと、時計の精度が著しく進んだり遅れたりしてしまうことがあります。

 

 

 

しかし「マスタークロノメーター」は磁気に強いシリコン製ヒゲゼンマイを採用することで、なんと15000ガウス以上の磁気にさらされても影響を受けない作りになっているんです。

 

 

 

病院のMRIの機器がほぼ15000ガウスぐらいといいますので、いかに驚異的な耐磁性能なのか分かりますね。

 

 

 

そして何百もの細かいパーツで組み上げられた「精密機械」である機械式時計は「衝撃」にも弱く、スポーツなどの際は必ず外していただくことをお勧めしているんですが、そんな衝撃にも強い作りとなっています。

 

 

 

5000G（1Gは地球上の重力加速度）に相当する衝撃を与える耐衝撃性テストが行われているため、時計を着けたままゴルフやセーリングなども余裕で出来てしまいます！

 

 

 

「耐磁性」といい「耐衝撃性」といい、これまでの時計の常識を覆したムーヴメントを作ってしまうオメガの開発力にはただただ驚くばかりです。

 

 

 

他にも「マスタークロノメーター」は「精度」と「メンテナンス」に関して優れたパフォーマンスを発揮してくれます。

 

 

 

「精度」に関しては2段階にわたって厳しいテストを行なっています。

 

 

 

まずスイスクロノメーター検定協会(COSC )によるテストを受け、日差–4〜+ 6秒以内の精度を満たしていることを確認した上で、スイス連邦計量・認定局(METAS )が定めた8つのテストを受けて日差0〜+ 5秒以内まで絞り込むんですね。

 

 

 

クロノメーター取得だけでも精度に関してのお墨付きをもらっていると言われている中で、さらにその上のクオリティが保証されているわけです。

 

 

 

そして「メンテナンス」に関してはオメガが開発したコーアクシャルエスケープメント搭載によって、機械に注油されたオイルの劣化が起こりにくくなっているんです。

 

 

 

そのためメンテナンス(オーバーホール )が必要な期間が他の多くの時計よりも長くなっています(通常5年ぐらいのところ8年ぐらいと言われています )。

 

 

 

何十年という長いスパンで考えた時にメンテナンス代が抑えられるというのは嬉しいですね。

 

 

 

なおこちらのモデルも含め全てのオメガの時計には5年間の保証がついているのは安心ですね。

 

 

 

これだけ長い保証期間が付いているのもオメガのムーブメントの技術力に対する自信の表れですね。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

 

映画の中で常に危険な任務を遂行するジェームスボンドの腕に着用されているシーマスター300　コーアクシャルマスタークロノメーター。

 

 

 

堅牢さと軽やかさ、そして驚異的なパフォーマンスを誇るムーヴメントを搭載したオメガ渾身の自信作です。