永遠のクラシック～ポートフィノ　IWC ポートフィノ クロノグラフ／IW391037／IW391407

スイスにあるドイツ国境近くの美しい街、シャフハウゼンを本拠地とし、150年以上の長い伝統を誇る名門ウォッチブランドIWC。

 

 

 

魅力的なラインナップの中でも、洗練されたスタイリッシュなデザインで人気を集めているのがポートフィノ・コレクションです。

 

 

 

「ポートフィノ」という名前は、美しい風景で有名な、イタリアの海辺にある高級リゾート地に由来しています。

 

 

 

今回は、そんなポートフィノより、優雅でスタイリッシュなこちらの2モデルのご紹介です。

 

 

 

 

品名：ポートフィノクロノグラフ／品番：IW391037／ムーブメント：自動巻き　キャリバー75320／ケース：ステンレススチール／ケースサイズ：42ミリ／防水：3気圧／パワーリザーブ：44時間／ストラップ：アリゲーターストラップ／税込価格：726,000円

 

 

 

ポートフィノらしいとても上品でバランスのとれたクロノグラフモデル IW391037。

 

 

 

ブルー針、ブルーインデックスが真っ白なダイヤル上で映えますね。

 

 

 

段差をつけたインダイヤルは、12時位置と6時位置がそれぞれ30分計、12時間計、そして9時位置がスモールセコンド（秒針）となっています。

 

 

 

さらに、3時位置には日付・曜日表示も配置されて、全体的に非常にバランスのとれたレイアウトになっているのは流石です。

 

 

 

カレンダー表示の下には製造地である「SCHAFFHAUSEN（シャフハウゼン）」。

 

 

 

150年以上に渡り受け継がれてきた、IWCの時計づくりを象徴する文字ですね。

 

 

 

通常クロノグラフモデルは、ベゼルにタキメータースケールが刻まれ、スポーティなデザインのものが多い中、ポートフィノは文字盤上にさりげなく配置することで非常にスッキリとした外観になっているのが特徴です。

 

 

 

ポートフィノ特有の、葉のように膨らんだ形状のリーフ針は、美しくて見やすく、デザイン性と機能性を兼ね備えた、IWCらしいディテールですね。

 

 

 

立体感をもたせたバーインデックスも、リーフ針とのバランスが良く、とても視認性が高いです。

 

 

 

丸みを持たせたケース形状、特徴的なプッシュボタンのデザインなど、随所にみられるクラシックテイストも時計好きの心をくすぐります。

 

 

 

初代ポートフィノが懐中時計のムーヴメントを搭載していたこともあって、このようなデザインになったと言われています。

 

 

 

ケース径は42ミリと存在感もあり、視認性にも優れていますね。

 

 

 

そして、IWCと言えば、落ち着いたレザーストラップモデルが多いですが、こちらのネイビーのアリゲーターストラップもダイヤルデザインと完璧に調和しています。

 

 

 

 

品名：ポートフィノクロノグラフ／品番：IW391407／ムーブメント：自動巻き　キャリバー79350／ケース：ステンレススチール／ケースサイズ：39ミリ／防水：3気圧／パワーリザーブ：44時間／ストラップ：アリゲーターストラップ／税込価格：698,500円

 

 

 

一方こちらは、昨年リリースされた、IW391407。

 

 

 

ケース径39ミリのタイプです。

 

 

 

大きさが3ミリ違うとかなりコンパクトな印象になりますね。

 

 

 

上記モデルと比べると、インダイヤルが2つ縦に並び、日付表示もなく、クロノグラフモデルでありながらとてもシンプルなフェイスです。

 

 

 

こちらも、ホワイトダイヤルにブルーの針・インデックスの組み合わせが、精悍なルックスに仕上がっています。

 

 

 

丸みのあるケース、針やプッシュボタンのデザインは、42ミリモデルと共通して、懐中時計のデザインをベースとしています。

 

 

 

コンパクトなサイズ感は、細身の方に良く馴染むのはもちろん、男性だけでなく女性が着けても、格好よく決められますね。

 

 

 

両モデル共に、スーツやシャツスタイルだけでなく、カジュアルにも合わせやすいのが魅力です。

 

 

 

150年の時計作りの中で、無駄をそぎ落とした、流行に左右されないデザインが魅力のポートフィノクロノグラフ。

 

 

 

ぜひ、店頭にて見比べてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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