デジタルが発展した今、機械式のダイバーズウォッチの魅力とは。

 

 

 

全国のスポーツ系ウォッチファンの皆様こんにちはーーー！！

 

 

 

今日はそんなお客様にとっては、このブログを読むともっともっと時計が魅力的に思え、物欲向上すること間違いないので存分に注意してご覧下さいませ🌟❕笑

 

 

 

私たちが目にする機械式時計の中にはベゼルに色のついたスポーツ系のモデルが各ブランドから数多く発売され、その多くが人気モデルとして注目を浴びています✨

 

 

 

しかし、

 

 

何故時計の顔周りに数字があるのか、色が付くようになったか、ご存知でしょうか？

 

 

 

それは、皆様が目にしているモデルのほとんどが

 

「ダイバーズウォッチ」

 

と言われるモデルだからです！

 

 

 

本当にダイビングをする時、機械式時計を付けるのでしょうか？

 

 

 

実際にプロのダイバーさん方はダイビブコンピューターと呼ばれるデジタル表示式のダイビング用時計と機械式ダイビングウォッチを2つ使用しているそうなんです！

 

 

 

ダイビブコンピューターはソーラー電池やUSB充電（電池式や充電式のものが多い）によって動く訳ですが、充電がなくなってしまうと動かくなってしまします。

 

 

 

プロのダイバーさん方でも海は未知な場所、

 

 

もし漂流何てことになればバッテリー切れと言う脅威にさらされます。

 

 

そんな時！

 

 

機械式の時計が救いのヒーローとなる！！

 

 

バッテリーを必要とせず、

防水性に優れ、

ボンベの残量の目安になる時間も確認できる。

 

 

こんな経緯があって機械式ダイバーズウォッチが重要な役割を果たすとこになるのです。

 

 

 

 

 

 

確かに機械式ダイバーズウォッチはかっこいいけど、機能性ではコンピューターには勝てないですよね。と思っているお客様！お待ちくださいませ。機械式ダイバーズウォッチならではの機能や使い方があり、シンプルな魅力がいっぱいあるのです！！

 

 

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逆回転防止ベゼル

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このようにダイバーズウォッチにはベゼルに『▼・10・20・30・40・50』などと数字が記載されています。

またこの数字が記されていて、左回りにしか回転しないパーツを逆回転防止ベゼルといいます。

 

 

これはダイビングの際に使用する酸素ボンベの残量を知るための機能です。

 

 

 

例えば酸素ボンベを使いダイビングを始めたとき、ベゼルを左に回転させ分針にベゼルの「▼」を合わせます。これで潜り始めの時間の設定になり、そこから経過した時間を記されている「10・30・20・30・40・50」で認識できるようになります。

 

 

ダイビング中に、海中の崖や岩に時計をぶつけてしまいうなど外的要因でベゼルが動いてしまう場合があります。その場合、ベゼルが右に回転したとすると、ダイビング経過時間がどんどん延長されてしましまい、酸素残量を正確に知ることが出来ず、命の危険につながっていきます。

 

 

 

そこで、ダイビングウォッチのベゼルは左にしか回転しないように作られています。万が一がサンゴや岩などに時計をぶつけてしまい、ベゼルが回転してしまったとしても、ダイビング開始時間から経過した時間が短くなっていくだけ。酸素ボンベの残量もつきることなく、心配無用ですね。

 

 

 

ダイバーズウォッチのベゼルが「逆回転防止ベゼル」になっているのはこうした訳があったんですね。まさにダイバーの命を守るための一番のセーフティ装置なんです。

 

 

 

 

 

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ダイバーズウォッチの紹介

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ダイバーズウォッチの防水仕様は300ｍ防水のものが一般的に多いです。

今日は、EDOX・オメガ・グランドセイコー・パネライ・ハミルトンのダイバーズウォッチをご紹介します。

 

 

 

①EDOX

 

 

エドックス クロノオフショア1

 

品名：EDOX　クロノオフショア1　／品番：01122-3BU3M-BUIN3／ムーブメント：自動巻きEDOX011／ケース：316Lステンレススティール／ダイアル：ブルーカーボン／ベゼル：ハイテクセラミック（逆回転防止ベゼル）／ケースサイズ：45mm径／パワーリザーブ：46時間パワーリザーブ／防水：50気圧/500m／ブレス：316Lステンレススティールブレスレット／税込価格：￥451,000-

 

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【オススメポイント】

パワーボートレースの世界観をそのまま映し込んだような、タフでダイナミックな表情に機能性と防水性に優れたダイバーズウォッチ！！1番の魅力はベゼルにハイテクセラミックを使用していることで、岩場に潜った際にも傷つく事がない頑丈さ👍気兼ねなく潜りたい。そんなダイバーさんの思いを形にしたかのようなモデルです。

 

 

 

②オメガ

 

 

オメガ　シーマスター

品名：オメガ　シーマスター　／品番：210.32.42.20.01.001／ムーブメント：自動巻き　キャリバー オメガ 8800／ケース：ステンレススティール／ケースサイズ：42mm／防水：30 気圧 (300 メートル / 1000 フィート)／パワーリザーブ：55時間／ストラップ：ラバーストラップ／税込価格：￥572,000-

 

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【オススメポイント】

オメガが誇る最先端の技術とデザインが新時代を迎える度アップデートされていく。そのモデルがシーマスター👑文字盤に記された「CO-AXIAL(コーアクシャル)」は、脱進機の摩擦軽減によりメンテナンスサイクルを長期化出来る夢のようなムーブメント。それは陸でも水中でも使用頻度が多いと同じ事です。そして1番の魅力は何といっても300mの防水機能を持ちながら裏蓋がスケルトン✨なんです！後半に画像あり。文字盤の波打つ彫刻を見ていると早く夏へ行きたい！と思ってしまう罪な時計ですね。✨

 

 

 

③グランドセイコー

 

 

グランドセイコー　スプリングドライブ

品名：グランドセイコー　スプリングドライブ／品番：SBGA229／ムーブメント：9Ｒ65／ケース：ステンレス／ケースサイズ：横 44.2mm × 厚さ 14mm／防水：200m防水／パワーリザーブ：最大巻上時約72時間(約3日間)持続精度 :平均月差±15秒（日差±1秒相当）／ブレス：ステンレス／限定：正規ブティック・マスターショップ限定モデル／税込価格：￥704,000-

 

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【オススメポイント】

グランドセイコー。信頼性の高いMADE IN JAPANを代表する腕時計メーカー。世界中の人々が驚愕した機構スプリングドライブを搭載したダイバーズウォッチは使用した後も、りゅうず周りに付着した泥や砂、海水などを洗い流しやすい構造になっています。44mmと言う大きな見た目はグランドセイコーの今まで出たモデルの中で1番大きい！ダイナミックな時計を着けてタフな男を目指してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

④パネライ

 

 

 

パネライ　サブマーシブル

品名：パネライ　サブマーシブル／品番：PAM00973／ムーブメント：自動巻き（キャリバーOP XXXIV）／ケース： AISI 316L サテンスティール／ケースサイズ：42mm／防水：30気圧（300m）／パワーリザーブ：3日間／防水：300m/1000ft／ストラップ：カウッチュー ブラック, – ステッチ, 22/20.0 スタンダード  サイズ ／税込価格：￥1,056,000-

 

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【オススメポイント】

なんと言っても海の暗闇を打ち消すまでの神々しい光、導いてくれるインデックス。それは最も良いとされるブランドの蓄光塗料を使用していることで可能となる視認性だ。ダイバーズウォッチの条件として第1の理由が防水機能だとすれば、次は視認性ではないだろうか！！海で戦う戦士に贈られた唯一のブランド。それがオフィチーネパネライなのです。

 

 

 

⑤ハミルトン

 

 

ハミルトン　カーキネイビー ビ ロウゼロ1000

品名：ハミルトン　カーキネイビー ビ ロウゼロ1000オートマティック／品番：H78585333／ムーブメント：自動巻き　ETA 2826-2／ケース：ステンレススチール　ブラックPVD加工／ケースサイズ：46mm／防水：100気圧防水／パワーリザーブ：42時間の標準持続時間／ブレス：ブラックラバーバンド／税込価格：￥214,500-

 

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【オススメポイント】

今まで紹介してきたブランドに比べ低コストでかつ、防水機能は1000m防水と他と変わりなく、プラス凄い機能が付いているんです。それは、海中で時計の内部に侵入したヘリウムを上昇時に開放することが出来る機能。「ヘリウムエスケープバブル」を搭載！！！46mm径と大きいサイズが陸上生活でも目立つ事間違い無し👌🌟

 

 

上記のモデルを見ていただいても分かる通りダイバーズウォッチの防水機能にもいろいろあって

 

200ｍ

 

300ｍ

 

500ｍ

 

1000ｍ・・・

 

 

など様々な用途に合わせた機能があります。

 

 

 

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裏ぶた

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実際にお客様がお持ちの時計の裏側を見ていただくと

 

 

 

 

 

文字盤と裏ブタに200ｍ防水の表記（GS）

 

 

 

 

 

文字盤と裏ブタに300ｍ/1000ft防水の表記（オメガ）

 

 

 

 

 

文字盤と裏ブタに50ATM/500ｍ防水の表記（EDOX）

 

 

 

 

 

文字盤と裏ブタに100bar・1450psi防水の表記（ハミルトン）

 

 

 

 

 

裏ブタに魚🐟表記と300mの表記（パネライ）

 

 

 

このように裏蓋には防水機能の数値が記載されています。

ブランドによってはお魚マークも防水性を示すものになっているんです！かわいいですよね♬

 

 

 

ちなみにダイバーズ時計以外で裏蓋に「3BAR」(3気圧）または「30m」と表記されている場合は、手洗いや洗顔、雨水の飛散程であれば支障のないレベル「日常生活防水」を表しています。

 

 

 

ところで、「200ｍ防水」と「20気圧防水」って何が違うの？

 

 

 

「1気圧＝水深10ｍ」を示しますが、「１気圧防水＝10ｍの水圧に耐えられる」という意味であり、決して「10ｍの深さまで潜ることができる！」という意味ではありません。ダイビング用の時計として選ぶべきは「○○m防水」と謳われているもの。に限ります。この点には、注意が必要です！

 

 

 

何故ならば!!

 

 

 

時計を製作している工程では厳重な防水テストが行われているんですが、10BAR(10気圧）と表示されている時計に関しては時計を水中に“ゆっくり”沈めて10気圧相当の気圧が加わった時に水の侵入が防げるかどうかをテストしているのです。水中での静止状態という条件付きでの防水性なんですね。

 

 

 

決して実際に水深100Mまでのダイビングができるという意味ではないんです。

 

 

 

なので「200M防水」がダイビングを想定した防水性なのに対して「20気圧防水」の場合はあくまで日常での使用を想定したものということが言えるわけですね。

 

 

 

 

実際海に時計をつけて潜りたい！と思うと、どれだけの防水機能が必要なのか。。を突き止めていきたいと思います！

 

 

 

 

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防水機能と注意点

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100ｍ防水…

水を使う仕事やシャワー、プールなどでの使用。ただし水面の激しい衝撃は想像以上に圧力がかかること　があるので注意が必要。

 

 

 

200ｍ防水…

マリンスポーツでの使用（水面の衝撃には注意）空気ボンベを使用しないスキンダイビングでの使用。

 

 

 

300ｍ防水…

空気ボンベを使用するスキューバ―ダイビングでの使用。

 

 

500ｍ～1000m防水…

ヘリウムガスを使用する飽和潜水での使用。深海での水中作業や水中カメラマンなど本格的なプロフェッショナルのための防水性能。時計本体にヘリウムガスを抜くバルブが付いているものが多い。ここからも分かるように300ｍ以上の防水機能が備わった時計であれば安心してお使いいただけます。

 

 

 

但しダイバーズウォッチとして着ける際にはいくつかの注意が必要です。

 

 

【注意点】

・海水や砂の侵入を防ぐため、使用前にリューズがしっかり閉まっているのを確認してください。

・クロノグラフ機能付きの時計の場合、プッシュボタン操作は控えてください。ボタンの隙間から水が浸入してしまう恐れがあります。

・使用後は海水を真水でしっかりと洗い流す事を心がけてください。ステンレスでもその他金属であっても錆びる可能性があります。

・真水で洗い流す際はシャワーなど圧力の強いものはできるだけ避け、優しく洗い流してください。

・どれ程防水性が高くてもパッキンなどの経年劣化はつきものです。定期的なオーバーホールは必要になります。

 

 

 

 

中にはｍ表記にプラスされて1000ft（フィート)や1000psi（プシー）と表示されているものもあります。これは1000ft＝300ｍの意味になります。psi＝圧力なのでポンドと同じ単位になります。

 

 

 

 

 

 

このような感じで同じ意味合いを持つ数字が2つ記載されている訳は、日本では長さを表すときメートルを用いますが、アメリカなどの国では長さはフィートを用いることが多いのでブランドによっては2種類の表記がされているんです。

 

 

 

フィート表記のあるものの方がより深く潜れる。といった事ではないのでご注意ください。しかし何故だか「ｆｔ」と書いてあるとよりかっこよく見えるのは問題ですね？笑

 

 

 

さらに注目したいのは、

ベルトの部分です！！🌊

 

 

 

ダイバーズウォッチは、スキューバダイビングで潜水するよりもはるか深いところに行くような潜水士向けの時計です。

 

 

 

潜水する際時計はウエットスーツの上に装着しますよね。深く潜れば潜るほど水圧がかかり、陸上ではぴったり装着できていた時計も海の底ではゆるゆるになり、、、と変化してしまいます。重いものは下に沈むのでゆるゆるの時計のままだと、文字盤が下を向いてしまい使いずらくなってしまいます。そのため、通常の時計にはないベルト部分にエクステンションと言う機能が備わっているのです！

 

 

 

簡単に状況に応じて自分の腕にフィットするので便利すぎます！！( ;∀;)

 

 

 

そして、海は潜れば潜るほど暗くなり視界を奪ってしまいます。そこで！一目で時間がわかるようになっているのもダイバーズウォッチの特徴です！ルミノバと言う蓄光塗料が各メーカーでも多く採用されており数字などの目印になる箇所には必ず使用されています🌟

 

 

 

海でももちろんですが、夕暮れの空から夜にかけての時間帯でも光ってくれますので海中・地上どちらでも視認性良し、なのです。

 

 

 

回転ベゼルのデザインの違いを見てみるのも楽しいですよね(^^♪　素材は錆びにくいものを採用しているため、チタンが多いですが、セラミックやステンレス製のモデルもありますね！

 

 

 

ダイビングのプロからお話を伺い、そのお話から私たちがおススメしたいダイバーズウォッチを紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。(; ･`д･´)実際にダイビングをする予定がない方もファッションとして日ごろから着けていただけるモデル達だと思います♬

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。