カルティエ　軽快なエレガントスポーツウォッチ！　サントスクロノグラフ／WSSA0017

1904年、ルイ・カルティエとブラジルの飛行家アルベルト・サントス＝デュモンとの出会いから生まれた史上初の男性用腕時計サントス。

 

 

 

ラウンド型の「懐中時計」をポケットから取り出して時間を知るというのが当たり前だった時代に、スクエア型かつ瞬時に時刻を確認できる「手首に装着する時計」の登場はさぞかし衝撃的だったでしょうね。

 

 

 

以来100年以上、サントスは初代のDNAを受け継ぎつつ様々なバリエーションを生み出しながら世界中の時計好きを魅了し続けています。

 

 

 

今回は2018年にアップデートされたサントス　ドゥ　カルティエよりこちらのモデルのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

品名：サントス　ドゥカルティエ　クロノグラフ／品番：WSSA0017／ムーブメント：自動巻き自社製キャリバー1904CH MC／ケース：ステンレススチール／ケースサイズ：43.3ミリ／防水：100M／パワーリザーブ47時間／ストラップ：ラバーストラップ（アリゲーターストラップ付属）／税込価格：1,042,800円

 

 

 

エレガントスポーツウォッチという表現がぴったりなクロノグラフモデルですね。カルティエらしい伝統のデザインコードを守りながら大胆に攻めている感じがいいです。

 

 

 

角に丸みを持たせたシルバーダイヤル、黒のローマンインデックス、線路をモチーフとした目盛りなどはカルティエではお馴染みのデザイン。

 

 

 

 

 

 

そしてローマ数字Ⅶに隠された「CARTIER」の文字。

 

 

 

元々は偽造対策として考案されたこの隠し文字も遊び心を感じさせて面白いですね。

 

 

 

 

 

 

さらにビスモチーフのアクセント。

 

 

 

飛行機のビスからインスピレーションを受けた、歴代のサントスに採用されてきた、一目見てカルティエと分かるディテールとなっています。

 

 

 

ベゼルの黒い部分はADLC（アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン）という特殊な加工がされています。カーボン素材の表面にダイヤモンド並みの硬化処理をすることでステンレスより傷が付きにくくなっています。このモデルは大きめのサイズなので時計の外側の部分がこのような作りなのは安心ですね。

 

 

 

ブラックのラバーストラップはメタルブレスレットモデルのブレスレットと同じ形状に加工されたこだわりの作りとなっています。

 

 

 

 

 

 

着けてみると見た目より柔らかくて心地よい装着感を楽しめるんですね。

 

 

 

そして嬉しいことにブラックのアリゲーターストラップが付属しているんです。

 

 

 

どちらのストラップにもインターチェンジャブル方式が採用されているので、好きな時にワンタッチでチェンジできるのは嬉しいですよね。

 

 

 

七角形にカットされたリューズにはブラックスピネルという宝石がセッティングされているのでジュエリーを着けているようなエレガントさもありますね。

 

 

 

搭載するムーブメントはカルティエの自社製ムーブメントである自動巻きメカニカルクロノグラフ1904CH MCです。冒頭でお話した、カルティエにとって記念すべき「1904年」を冠したムーブメントです。近年のカルティエはタンクMCやカリブルといった自社開発のムーブメントを搭載したモデルを精力的に発表してきており、自社一貫生産するマニュファクチュールとして本格的に力を入れているのが伝わってきますね。

 

 

 

クロノグラフと言えば通常はリューズの両側にプッシュボタンが付いているのにこのモデルにはないですよね。

 

 

 

実は9時位置にあるボタンがスタート/ストップボタンになっていて3時位置のリューズを押し込むことでリセットするようにできているんです。

 

 

 

このようにボタンを最小限にすることで見事なシンメトリーが実現されていて、ジュエラーならではの美意識を感じますね。

 

 

 

サントスの伝統をしっかりと受け継ぎながら、男らしい大胆なデザインと自社製ムーブメントが魅力のサントスドゥカルティエクロノグラフ。

 

 

 

 

 

 

カジュアルスタイルはもちろんのこと、ジャケットなどキレイめのファッションにもエレガントに決まる一本です。

 

 

 

店頭でも在庫が無くなってしまうことも多い大変人気モデルとなっております。

 

 

 

カルティエコーナーにてお待ちしております。