TUDOR（チューダー）｜NORTH FLAG／91210N

公開日：2020.07.20
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今回ご紹介させていただく時計はこちら

TUDOR

NORTH FLAG

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1952年に英国の北部グリーンランド探検隊が着けていた時計(チューダーオイスタープリンス)からインスピレーションを得て見事にその精神を体現した時計になります。

チューダーオイスタープリンスは、イギリス海軍の訓練に使用されていた程の高い精度、機能性、堅牢性を誇る時計でした。それらのスペックはノースフラッグにも受け継がれています。

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ノースフラッグのミドルケースは、マットなサテン仕上げやベゼル横に使われているセラミック、角型の形状が特徴的です。ミドルケースの上部のわずかなカーブは、反射を防ぎ文字盤の視認性が良くなるという効果があります。一方でケース両サイドと下部の間には、傾斜を生む加工が施され、全体的な優美さを引き立てています

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ノースフラッグは、チューダーで初めてマニュファクチュールムーブメントを搭載したモデルになります。

9時位置にはパワーリザーブ表示。

上の画像で指し示している位置は０時間。つまり時計は止まっています。これからゼンマイが巻き上げられると針が上へ上へ針が動きだします。針が振り切った時点で、最大持続時間はMAX70時間。あとどれくらい時刻を刻み続けるのかという残りの持続時間を一目で確認することができます。自動車に例えると「燃料メーター」のような機能です。

パワーリザーブ表示や文字盤随所に取り入れられたイエローが際立ち、視認性も抜群です。

ケースとブレスレットが一体になったミニマムなデザイン。また、チューダーのシンボル「スノーフレーク針」ではないところも注目ですね。

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