オメガ　最強レベルの耐磁ムーヴメント!　シーマスターコーアクシャルマスタークロノメーター　210.30.42.20.06.001

スピードマスターと並んでオメガを代表するコレクションのシーマスター。

 

 

 

中でも1993年に登場以来した本格ダイバーウォッチ「シーマスターダイバー300M」は常に進化を続けながら現在は最先端の技術とデザインにアップデートされています。

 

 

 

そんなシーマスターダイバー300Mより今回はこちらのモデルをピックアップさせていただきました。

 

 

 

 

品名：シーマスターDIVER 300M コーアクシャル　マスタークロノメーター／品番：210.30.42.20.06.001／ムーブメント：自動巻キャリバー8800／ケース：ステンレススチール／ケースサイズ：42ミリ／パワーリザーブ：55時間／防水：20気圧／ブレス：ステンレススチール／税込価格：616,000円

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シーマスターらしいスポーティなルックスながら上質感あふれる作りにオメガらしさが感じられるモデルです。

 

 

 

クールなグレーのダイヤルはセラミックにPVDという特殊な処理を施しています。セラミック特有の美しい光沢にはやはり高級感がありますね。

 

 

 

歴代のシーマスターはブルーダイヤルのイメージが強かったためグレーはとても新鮮です。

 

 

 

 

 

 

そしてダイヤル全体にはウェーブパターンがレーザーでエングレービングされていて海をイメージさせてくれますね。

 

 

 

ブルーのベゼルもセラミック製で硬質感のある艶が高級感を高めています。

 

 

 

ベゼル上のダイビングスケールにはホワイトエナメルが施されていて柔らかな透明感が表現されています。

 

 

 

スケルトンになっているブルースティール製の針と立体的なインデックスは夜光塗料のスーパールミノバによって海中でも視認性を確保してくれます。

 

 

 

 

 

 

ケースの10時位置にある円錐形のつまみはヘリウムエスケープバルブです。

 

 

 

プロの潜水士が深海で作業する際に、ダイバーの安全のために使用されるヘリウムガス。

 

 

 

このヘリウムガスが時計の内部に入り込んだ場合、ダイバーが浮上した際に時計内部の気圧が上がって時計が破損しないように、ヘリウムを逃がしてあげる役目をするのがヘリウムエスケープバルブなんです。

 

 

 

このダイバーズウォッチの証とも言えるエスケープバルブがついていることで、ダイバーズウォッチとしての実用性を保証してくれていますね。

 

 

 

ムーヴメントにはオメガが自社開発した「コーアクシャル マスタークロノメーターキャリバー8800」を搭載しています。

 

 

 

オメガの高い技術開発力を結集したムーヴメントとなっています。

 

 

 

このムーヴメントの強みといえばまず何と言っても業界最強クラスの「耐磁性能」があげられます。

 

 

 

身の回りのスマートフォン、カバン留め金の磁石などから出ている「磁気」は時計にとって大敵。

 

 

 

時計と磁気発生源が密着した状態になってしまうと、時計の心臓部であるヒゲゼンマイというパーツが磁気を帯びてしまい時計の精度に影響を及ぼしてしまうんですね。

 

 

 

しかしこのマスタークロノメーターは磁気の影響を受けないシリコン製ヒゲゼンマイなどの部品を採用することで、なんと15000ガウスの磁気にさらされても正確に時を刻み続けてくれるんです。

 

 

 

15000ガウスというと病院のMRIが発する磁気がだいたいこれぐらいと言われています。

 

 

 

スマートフォンのスピーカー部から出ている磁気が200ガウスぐらい、カバンの留め金の磁石が900ガウスぐらいと言われているので、日常生活では全く気にする必要のない、まさに最強レベルの耐磁性能と言うことになります。

 

 

 

 

 

 

ムーヴメント自体を軟鉄製インナーケースで覆うことで磁気から守っている従来の耐磁時計とは違い、このようにケースバックをスケルトンにすることもでき装飾模様を施したムーヴメントを鑑賞する楽しみもあります。

 

 

 

そして何百もの細かいパーツで組み上げられた「精密機器」である機械式時計は「衝撃」に対してもデリケート。

 

 

 

通常は時計を着けたままスポーツをすることなどはお勧めしていません。

 

 

 

しかしマスタークロノメーターは5000Gという衝撃にも耐えうる作りになっています。

 

 

 

この5000Gという数字は時計を着けたままゴルフやセーリングなどアクティブなスポーツも余裕で出来てしまうレベルということなので驚きです。

 

 

 

他にもマスタークロノメーターは「精度」と「メンテナンス」に関して優れたパフォーマンスを見せてくれます。

 

 

 

精度を追求するために2段階にわたって厳しいテストを行なっています。

 

 

 

まずスイスクロノメーター検定協会(COSC )によるテストを受け、日差–4〜+ 6秒以内の精度をクリアしていることを確認した上でスイス連邦計量・認定局(METAS )が定めた8つのテストを受けて日差0〜+ 5秒以内まで絞り込んでいます。

 

 

 

クロノメーターだけでも高い精度が保証されている中で、さらにもう一段階上のクオリティを獲得しているわけですね。

 

 

 

メンテナンスに関してはオメガが開発した「コーアクシャル脱進機」の搭載によって、機械に注油されたオイルの劣化が起こりにくくパーツの摩耗も少なくなっています。

 

 

 

そのためメンテナンス(オーバーホール )が必要な期間が通常3〜5年ぐらいのところ8〜10年ぐらいになっています。

 

 

 

何十年という長期間で見たときに維持費としてのメンテナンス代が抑えられるというのは嬉しいですね。

 

 

 

シンプルなデザインながら耐磁性、耐衝撃性、精度、メンテナンスなどで非常に高いパフォーマンスを実現して、身につける人に自信と安心感を与えてくれる、シーマスターダイバー300M コーアクシャルマスタークロノメーター。

 

 

 

ぜひ一度店頭で手に取ってみてください。