◆ウォッチ

黄綬褒章受章!!

こんにちは!

 

 

この度、グランドセイコーなどの時計のデザイン開発に携わってこられたウォッチデザイナー、小杉修弘さんが、平成28年度の春の褒章において黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章されました!!!

 

 

黄綬褒章と言えば、長年、ものづくりの世界で業務に精励し、他の模範となるような技術を有している方に与えられる褒章ですね。

 

 

小杉さんは、約40年間という長年の活動の中で、グッドデザイン賞を3度も受賞し、2014年にはウォッチデザイナーとして初めて「現代の名工」にも選ばれている輝かしい実績の持ち主!

 

 

グランドセイコーでは、メカニカルウォッチを中心にデザイン開発をされてきました。

 

 

特に、1967年にセイコースタイルとして確立されたモデル〜44GSを、現代的なデザインとして見事に復活させて、多くのグランドセイコーファンを魅了してきた事は記憶に新しいです。

 

 

そんな小杉さんの、長年にわたる優れた功績が認められての今回の受章!

 

 

まさに日本のものづくりに携わる人達の模範であり憧れなのではないでしょうか。

 

 

そんな小杉さんが手がけたグランドセイコーのモデルの一つがこちら!

 

 

20160507200139_p39_800

 

SBGH005

自動巻メカニカルハイビート36000

 

2012年に海外時計専門紙「ウォッチワールド」で「ヨーロピアンウォッチ オブ ザ イヤー」を受賞したモデルでもあります。

 

 

20160508114531_p41_800

 

ケースサイドやブレスレットを見ていただくと、曲面と稜線がおりなすラインが実に美しい!

 

 

ほとんどの面が、平面や直線ではなく、きれいな曲面によって形作られているのが分かります。

 

 

スイス時計に負けない高級感を追求してきたグランドセイコーならではの美しさ!

 

 

 

20160508114530_p40_800

 

 

そして職人さんのの研磨技術による仕上げが加わることで、このように美しい光と影が演出されます。

 

 

「仕上げは職人さんの手の感覚とか、感性で磨き上げてもらうもの。

手の動きを想像しながらデザインすると、磨き上げられた面から光の流れが生まれる」

 

 

と小杉さんがおっしゃるように

 

 

実際に研磨職人さんの元に足しげく通い、コミュニケーションをとりながらデザインにフィードバックさせていくという、普通デザイナーがやらない所までこだわり抜くことで、

 

 

デザインと技術を融合させた、シンプルで美しいグランドセイコーのデザインが生まれるんですね。

 

 

 

小杉さんによって生み出された、この息をのむほど美しいデザイン、ぜひ店頭でご覧になってみてください。

 

 

 

 

SBGH005
9S85(手巻つき)
自動巻メカニカルハイビート36000
¥648,000(税込)
ステンレススチールケース
シースルー・スクリューバック
ケースサイズ40.2ミリ
10気圧防水

 

 

 

 

 

 

 

HASSIM_SHOP

投稿者:加藤
初めてご来店されたお客様にもリラックスしてくつろいでいただけるような接客を心がけています。趣味は海外旅行、スポーツ観戦、ライブ鑑賞など出かけることが大好きです。
[保有資格] ジュエリーコーディネーター/CWCウォッチコーディネーター

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