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これぞ王道スタイルブレゲクラシック　7147BB/12/9WU

1775年の創業以来、240年以上に渡って時計界の歴史にその名を刻んできたブレゲ。

その豊富なラインナップの中でも200年以上前からの古典的スタイルを忠実に受け継いでいるのがクラシックコレクションです。

そんなブレゲの王道ともいえるクラシックコレクションよりこちらのモデルをご紹介します。

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品名：クラシック／品番：7147BB/12/9WU／ムーブメント：自動巻きキャリバー502.3SD／ケース：18kホワイトゴールド／ケースサイズ：40mm／防水：3気圧／パワーリザーブ：45時間／ストラップ：アリゲーターストラップ／税込価格：2,563,000円

シンプルでありながらブレゲらしさが凝縮されたような一本です。

クラシカルなローマ数字や独立した秒針の配置バランスが素晴らしいですね。

あえて左右対称デザインでなくバランスを崩すことで、独特の美を生み出しています。

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文字盤に見られる独特の模様は、ブレゲのデザインの特徴であるギョシェ模様です。

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ダイヤル中央にはパリの石畳模様をイメージした「クル・ド・パリ」、そして秒針部分には格子模様パターンが施されていて、実に芸術的で深みがありますね。

ギョシエ模様は専門の職人が手作業で模様をつけていきますが、一枚の製作に約20時間もかかるほど、時間と労力がかかる技法なんです。

穴の開いた独特の形状の時分針はブレゲ針と呼ばれています。

ブレゲの象徴デザインとしてブレゲのブランドロゴにも使われていますね。

元々は、長針と短針が重なった時に、長針に隠れた短針を確認できるようにするために穴が開けられたと言われています。

先端を剣のように鋭く磨き、ヤスリで穴を開けて独特の形状に仕上げていく高度な技法。

職人技をもってしても、100本中作って成功するのはたったの30本と言われるほど難易度が高いんですね。

18金ホワイトゴールド製ケースは2.4ミリという薄さ。

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この薄型のケースサイドに刻まれた溝はコインエッジと呼ばれていて、こちらも2世紀以上前から続くブレゲの特徴です。

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ホワイトゴールドの塊から削られたケースに一本一本深く刻まれた溝は、袖口からちらっと見えただけでブレゲと分かる格調高いデザインでブレゲを所有する心を満たしてくれます。

搭載するムーブメントはブレゲ自社製の自動巻きキャリバーです。

時計のパーツの中で、身の回りの磁気の影響を最も受けやすいひげゼンマイにシリコンを採用しているので磁気を気にせずお使いいただけます。

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時計裏側からはその美しいムーブメントの様子を鑑賞することができます。

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動力ゼンマイを巻き上げるローターにはギョシェ模様が、そして地板部分には「コート・ド・ジュネーブ」というストライプ状の模様が施されていて、とても美しく見応えがありますね。

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またケース外周には手彫りによる波状のエングレービングが見られて、時計の裏側にも手を抜かない、ブレゲのこだわりが感じられます。

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2世紀前から変わらない、手作業による時計作りを守り続けるブレゲのクラシックモデル

店頭のブレゲコーナーにてお待ちしております。

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投稿者：加藤
初めてご来店されたお客様にもリラックスしてくつろいでいただけるような接客を心がけています。趣味は海外旅行、スポーツ観戦、ライブ鑑賞など出かけることが大好きです。［保有資格］　ジュエリーコーディネーター／CWCウォッチコーディネーター